マツダ3 新型、2020ワールドカーデザインオブザイヤー受賞…ポルシェ タイカン を僅差で抑える

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  • マツダ3のデザインスケッチ
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マツダの米国部門は4月8日、新型『マツダ3』(Mazda3)が「2020ワールドカーデザインオブザイヤー」を受賞した、と発表した。

ワールドカーデザインオブザイヤーは、ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)の賞のひとつ。今回は、2018年秋から2019年秋にかけてデビューした新型車の中から、最もデザイン性に優れた1台を選ぶ。

条件は2020年春まで、世界の少なくともひとつの市場で販売されていること。世界20か国以上、86名のジャーナリストに7名のデザインの権威が加わり、審査が行われた。

2020ワールドカーデザインオブザイヤーの結果は、以下の通り。

●マツダ3新型(179点)
●ポルシェ・タイカン(177点)
●プジョー208新型(144点)

最終選考の3台の中から、新型マツダ3が2020ワールドカーオブザイヤーに選ばれた。ポルシェ初のEVスポーツカーの『タイカン』を、わずか2点差という僅差で抑えて、受賞している。

ワールドカーデザインオブザイヤーの過去3年の結果は、ジャガー『F-PACE』、ランドローバー『レンジローバー・ヴェラール』、ジャガー『I-PACE』が受賞している。

《森脇稔》

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