マツダの次世代ロータリー搭載、『RX-VISION』にレーサー…イメージスケッチ公開

マツダ RX-VISION(参考画像)
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グランツーリスモは11月23日、マツダ『RX-Vision GT3コンセプト』(Mazda RX-Vision GT3 Concept)のイメージスケッチを、公式ツイッターで公開した。

このイメージスケッチは、北米マツダのデザイン部門を率いるジュリアン・モントゥース氏が、モナコで開催された「FIA-GT選手権2019ワールドファイナル」での「マツダ トラックサイドトーク」において、公開したものだ。

マツダRX-Vision GT3コンセプトは、「FIA-GT選手権2020」に登場する予定。ベース車両は、マツダが2015年10月、東京モーターショー2015でワールドプレミアしたコンセプトカー、『RX-VISION』だ。

マツダRX-VISIONは、次世代ロータリーエンジン「SKYACTIV-R」を搭載したコンセプトカーだ。ロータリーエンジンは、マツダのDNAであり、「飽くなき挑戦」を象徴するものであり、RX-VISIONは、マツダの夢を表現したモデルとして開発された。

RX-VISIONは、マツダのデザインテーマ「魂動(こどう)」に基づき、マツダが考える最も美しいFRスポーツカーの造形に挑戦した。ロングノーズ、ショートデッキのフォルムや、グラマラスなボディラインが特長だ。

マツダRX-Vision GT3コンセプトのイメージスケッチからは、RX-VISIONをベースに、フロントリップスポイラーや大型リアウイングなどが追加されているのが見て取れる。

《森脇稔》

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