プロトコーポレーション、子会社役員らの逮捕について不起訴処分を発表

プロトコーポレーションは、連結子会社の役員2名および従業員の合計3名が、11月13日付で、不正競争防止法違反の疑いで愛知県警察に逮捕された件について、子会社および当該3名が不起訴処分となったことを発表した。

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プロトコーポレーションは、連結子会社の役員2名および従業員の合計3名が、11月13日付で、不正競争防止法違反の疑いで愛知県警察に逮捕された件について、子会社および当該3名が不起訴処分となったことを発表した。

今回、輸入タイヤ・ホイール通販の子会社が、粗悪なホイールに安全基準を満たしていることを証明する「JWL」マークを偽装表示して販売したとして、不正競争防止法違反の疑いが持たれていたが、12月3日付で、子会社および当該3名が不起訴処分となったとの事実を担当の弁護士より確認した。

同社グループは、コンプライアンスをより意識した適切な経営判断を行うための体制作り、グループとしてのガバナンスの強化及びグループ内部におけるチェック機能の強化等に取り組んでおり、さらにリスクマネジメントを強化していくとしている。

※12月3日付訂正

《纐纈敏也@DAYS》

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