東武の100系「スペーシア」が那須塩原へ…東北本線栗橋以北へ入線する『スペーシア那須野号』 6月30日

東武鬼怒川線新高徳駅から急カーブ・急勾配を下っていく東武の100系「スペーシア」。
  • 東武鬼怒川線新高徳駅から急カーブ・急勾配を下っていく東武の100系「スペーシア」。
  • スペーシアきぬがわ

JR東日本と東武鉄道(東武)は6月30日、東武の100系「スペーシア」を使用した臨時特急『スペーシア那須野号』を大宮~那須塩原間で運行する。

これはJRグループのアフターデスティネーションキャンペーン「本物の出会い栃木」が6月30日にフィナーレを迎えることにちなんで運行されるもの。

東武の「スペーシア」は、通常、新宿~鬼怒川温泉間の『スペーシアきぬがわ』として、東北本線内は栗橋まで入線しているが、今回はさらに北上し、宇都宮駅(栃木県宇都宮市)より先の那須塩原駅(栃木県那須塩原市)まで入線する珍しいケースとなる。

時刻は大宮8時32分発~那須塩原10時22分着・16時51分発~大宮18時50分着。途中、久喜・小山・宇都宮・宝積寺(ほうしゃくじ)の各駅に停車する。

この運行に際しては、大宮駅7番線ホームで8時22~32分に出発式が、小山駅10番線ホームで9時17~18分に「お見送り」が行なわれる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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