ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、9月1日以降出荷分の全二輪車モデルに、ETC車載器を標準装備すると発表した。ETCの全車標準装備は、二輪車メーカーとして日本初の試みとなる。
BMWモトラッドに搭載されるのは最新のETC 2.0。次世代ETCサービスとして、料金収受や渋滞回避、安全運転支援等の情報提供サービスが可能となる。車載器はアンテナ一体型タイプで、車両のスタイリングを損なうこともない。またETC 2.0の情報専用LEDインジケーターも付いており、高速道路上の緊急情報や注意警戒情報をインジケーターの点滅で通知する。
BMWモトラッドは、全モデルにETC車載器を標準装備とすることで、利便性向上と、快適なライディングをサポート。さらに将来の交通状況の発展に寄与するとともに、業界に先駆けて機能改善を図っていく。