JR西日本・JR四国・JR九州の3社は4月12日、3社が展開・連携している列車のインターネット予約サービスで、5月16日から現金払いに対応すると発表した。コンビニエンスストアなどでも支払えるようになる。
発表によると、現金払いは3社の駅の指定席券売機やみどりの窓口のほか、ローソンやファミリーマートなどのコンビニ、三井住友銀行や三菱東京UFJ銀行などの金融機関でも可能。いずれも乗車日の1カ月前10時から2日前まで予約し、予約日から3日以内に支払うのが条件だ。予約できる列車は、3社のエリア内で完結する区間に限られる。
JR西日本のネット予約サービス「e5489」を使ってコンビニなどで現金払いを行う場合、画面上で「コンビニ・金融機関でお支払い」を選択。画面に表示される「お客様番号」などを持ってコンビニなどに行き、現金で支払う。支払後はメールで案内される「受取コード」を持って3社の指定席券売機やみどりの窓口に行けば、切符を受け取ることができる。