ロードスター・パーティレース、西日本シリーズ開幕…マツダ前田常務、初ポールも表彰台ならず

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ロードスター・パーティレース 西日本シリーズ開幕戦
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開催15周年を迎えたJAF公認ナンバー付きワンメイクレース「ロードスター・パーティレースIII」。今年も3地域に分かれてシリーズ戦が展開されるが、先陣を切って西日本シリーズが4月2日、岡山国際サーキットで開幕した。

開幕戦には15台(シリーズクラス14台/クラブマンクラス1台)がエントリーし、予選では#30 前田育男選手が昨年の自己ベストを2秒以上更新する1分57秒223でトップタイムをマーク。前田選手は魂動デザインを率いるマツダの常務執行役員で、パーティレースでは初のポール獲得となった。

決勝レースでは、2番グリッドにつけた前年王者、#88 本多永一選手がスタートで飛び出しトップを奪取。ポールポジションの#30 前田選手は激しい2位争いに巻き揉まれる形となり、#50 大崎悠悟選手、#66 松原敦史選手、#111 有田光徳選手の順位が目まぐるしく変わる中、最終的に4位でチェッカーを受けた。

#88 本多選手は、2位争いを尻目に見ながらトップを維持。そのまま逃げ切り逆転優勝を飾った。2位には今回がデビュー戦の#50 大崎選手、3位には#111 有田選手が初の表彰台獲得となった。

《纐纈敏也@DAYS》

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