JR西日本は3月22日、大阪駅(大阪市北区)の6・7番線ホームで設置工事を進めている可動式ホーム柵(ホームドア)について、4月22日の初発から使用を開始すると発表した。
大阪駅の6・7番線ホームは東海道本線(JR京都線・JR神戸線)の普通列車が発着している。発表によると、4月22日に使用を開始するのは、尼崎方面の普通列車が停車する6番線ホームのホームドア。長さは約140mあり、高さは約1.3m、ドア部の幅は約2.9mになる。
大阪駅にホームドアが導入されるのは、これが初めて、JR西日本は7番線のホームドアも今春から使用を開始する予定としている。