【セキュリティショー2017】セコム、伊勢志摩サミットにも投入した防犯用飛行船を展示

航空 テクノロジー

伊勢志摩サミットや東京マラソンの警備にセコムが投入した飛行船。全長は約20m。
  • 伊勢志摩サミットや東京マラソンの警備にセコムが投入した飛行船。全長は約20m。
  • 船体下部には各種カメラを設置。これによって高所から撮影を行なう。
  • 高度約100mまで上昇する。カメラへの電源供給や撮影映像伝送のため、地上とはケーブルで有線接続される。
  • 船体のカメラは実際に動作しており、監視状況のデモも披露。
  • 地上ではウェアラブルカメラを装着した警備員が巡回しながら撮影を行なっていた。
  • 位置情報も同日に伝送される仕組みになっている。
  • 不審者がいた場合、警備員のスマートフォンに状況がテキストの説明付きで連絡される。
  • 警備用ドローンはセコムが開発したオリジナルの機体。
セコムは7日から10日まで、東京ビッグサイトで開催されている「セキュリティショー2017」の会場で、昨年の伊勢志摩サミットの警備にも投入した防犯用の飛行船を展示した。民間が運用するものとしては日本初のもので、各種カメラを装備している。

この飛行船は全長約20m。昨年の東京マラソンと、伊勢志摩サミットの警備に投入された。船体の下部には各種カメラを装備。高所から撮影した映像を地上へ伝送する機能を持つ。高度100mまで上昇させることができるものの、搭載したカメラに電源を供給する必要もあって有線状態で運用されるが、有線接続することで高画質な映像の伝送を可能としている。

警備用のドローンはセコムが独自に開発したオリジナルの機体で、飛行時間は約10分間となっている。この間に撮影した画像は警備拠点に伝送され、現場に急行する警備員がリアルタイムで把握することができる。短い飛行時間ではあるが、この10分で現場到着を目指すことになっているため、支障はないという。
《石田真一》

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