英国のスポーツカーメーカー、マクラーレンオートモーティブが3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー2017でワールドプレミアする新型スーパーカー。同車に関して、新たな情報が明らかにされた。
この新型スーパーカーは、同社の「スーパーシリーズ」最新作。スーパーシリーズは2011年、『12C』が最初に登場。2014年には『650S』に進化した。ジュネーブモーターショー2017で初公開されるのは、650Sの後継車となる。
今回、マクラーレンオートモーティブは、この新型スーパーカーについて、新たな情報を発表。それは、エアロダイナミクス性能に関するもの。マクラーレンオートモーティブによると、空力効率は650Sの2倍に高められているという。
また、新型スーパーカーには、エアブレーキ機能を持たせたアクティブリアウィングの最新版を採用。マクラーレンオートモーティブは、「高速域でのブレーキ時の安定性を引き上げた」と説明する。
なお、マクラーレンオートモーティブは、新型スーパーカーの新たな予告イメージを配信している。