子どもが飲みやすい設計のステンレスボトル 象印から3月1日発売

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新設計のステンレスボトル「TUFF(タフ)」(SP-JA型)
  • 新設計のステンレスボトル「TUFF(タフ)」(SP-JA型)
  • 新設計のエアベントが付いた「スムーズダイレクト飲み口」
  • ポーチには目じるし付きのすべり止め
  • 「コップタイプ」と「ダイレクトタイプ」の2通りの飲み方が可能
  • 商品仕様

 象印マホービンは3月1日、子どもの飲みやすさを考えた新設計のステンレスボトル「TUFF(タフ)」(SP-JA型)を発売する。容量は0.62L・0.82L・1.03Lの3種類。希望小売価格は、7,000円~8,000円(いずれも税別)。

 子どもが飲み口全体を唇でふさいでしまう「くわえ飲み」は、子どもの年齢が低いほど多い傾向にあるという。口に含んだ飲み物がボトルに戻ることもあるため、衛生面で少し心配だ。象印が就学前児童~小学生を対象に実施したアンケートでは、約41%の子どもがくわえ飲みをしていることが明らかになっている。

 新製品は、くわえ飲みを防ぐため飲み口を斜めにカットした「スムーズダイレクト飲み口」を採用。空気の通り道となる「エアーベント」も付いているので、飲料の流量を安定させることができ、小さな子どもでもスムーズに飲むことができる。

 ボトルのふち部分はサビにも強いコンパクトな新構造を開発。さらに内びんのステンレスも薄い軽量・コンパクト設計なので、小さな子どもでも持ち運びやすい。ほかにも、ポーチの中でボトルを回りにくくするため目じるし付きのすべり止めや、飲み口とコップには抗菌効果の高い銀イオンを配合するなど、子どもが安心して使える新機能を備えている。

 飲み口から直接飲める「ダイレクトタイプ」と、注いで飲める「コップタイプ」の2通りの飲み方が可能。サビに強い構造でスポーツドリンクにも対応しているため、さまざまなシーンで使うことができる。デザインは5種類、3サイズ展開で、子どもの年齢や好みに合わせて選ぶことができる。

ステンレスボトル「TUFF(タフ)」
発売予定日:2017年3月1日(水)
希望小売価格(税別):
SP-JA06(0.62L)7,000円
SP-JA08(0.82L)7,500円
SP-JA10(1.03L)8,000円

象印、子どもが飲みやすい新設計のステンレスボトル3/1発売

《外岡紘代》

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