IT資産管理・情報漏えい対策ツールの新版、ネット非接続環境も統合管理…MOTEX

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インターネット非接続環境下でもマルウェア検知・隔離状況の収集と把握を実現
  • インターネット非接続環境下でもマルウェア検知・隔離状況の収集と把握を実現
  • Webコンソール画面(サマリー)

エムオーテックス株式会社(MOTEX)は1月25日、IT資産管理・情報漏えい対策ツールの最新バージョン「LanScope Cat Ver.8.4」を同日リリースしたと発表した。最新版では、「マルウェア対策」「アプリケーション管理」「Webコンソール」の3点を徹底強化した。マルウェア対策(プロテクトキャット Powered by Cylance)では、インターネット非接続環境下においてもマルウェアの検知・隔離状況を収集し、統合管理を実現した。

アプリケーション管理では、インストールアプリのバージョン情報を取得することで、脆弱性があるバージョンか否かを判断するとともに、不正なアプリは強制的にアンインストールする。また、Webコンソールには新たにサマリーを追加、社内のセキュリティ状態を数値化したレポートを発行できる。誰でも同じ基準で判断ができるよう支援し、会社全体でセキュリティ対策に取り組む環境をつくることが可能としている。

IT資産管理・情報漏えい対策ツールの新版、ネット非接続環境も統合管理(MOTEX)

《吉澤 亨史》

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