【トヨタ C-HR】GWに乗れるか?---納車待ちが3か月以上、HVは4月下旬以降

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トヨタ自動車が、2016年12月14日に発売した新型クロスオーバー車、『C-HR』。同車に納車待ちが発生している。

これは1月20日、トヨタが明らかにしたもの。今後の注文分の納期のメドとして、「注文をいただいてから工場出荷予定までに、3か月を超える期間を要する」と公表している。

トヨタの1月19日の発表によると、C-HRは2016年12月の発売からおよそ1か月後にあたる2017年1月19日の時点で、約4万8000台の受注を獲得。4万8000台の内訳は、ハイブリッド車が約3万7000台、ガソリンターボ車が約1万1000台と、ハイブリッド車の人気が高い。なお、4万8000台の受注台数は、月販目標の8倍。

今回のトヨタの発表では、今後注文分の納期のメドについて、ガソリン車が2017年4月上旬以降、ハイブリッド車が2017年4月下旬以降、工場出荷の予定になるという。

トヨタは、「通常より納期が遅れていることを、心からお詫び申し上げます。現在、顧客への納期短縮へ向け、最大限の取組みをしておりますので、何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます」と説明している。

《森脇稔》

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