【F1日本GP】2017年は一部指定席のシート幅を拡大、より快適な観戦環境目指す

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2016F1日本GP
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10月6~8日に鈴鹿サーキットで開催される2017F1日本GPの開催概要が発表。今年はより快適な観戦環境を整えるべく、一部指定席のシート幅が拡大されることが明らかになった。

鈴鹿サーキットでは昨年同様に大会の開催テーマを「THE 1 AND ONLY」とし、ファンに最高の思い出を作ってもらえるようなイベント開催や環境づくりに注力していく。

今年は特に観戦環境面で大幅な見直しを図り、ベンチシートになっている指定席は各席の幅を拡大。1人あたり従来の45cmから55cmに拡大する。これまでと約1.2倍広くなる計算で、よりゆったりと観戦できるようになる。対象となるのはベンチシートとなっているA席、と1コーナーB1・B2席、2コーナーからダンロップまでにあるC・D・E各席。さらに西コースのヘアピン前にあるI席と、シケインから最終コーナーにかけてあるQ1・R・S席だ。

さらに鈴鹿サーキットのインターネット販売システムをリニューアルし、指定席購入時は座席選択が可能になる。これまではエリア指定でどのブロックになるかはランダムだったが、今年はより細かいところまでこだわって観戦場所選びができそうだ。

なお座席選択が可能になるのは発売初日の15時00分以降。おそらくアクセス集中を見越しての対応と思われる。

指定席エリアのチケットはV席、A席、B席、C席は3月19日10時00分~、D席、E席、I席、Q席、R席、S席は3月26日10時00~に発売となる。

指定席の一部は正面駐車場とセットで購入できるため、人気席は即日完売になりそうだ。

《吉田 知弘》

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