シルバコ・ジャパンは1月18日、東京ビッグサイトで開幕した「第9回オートモーティブワールド/第9回国際カーエレクトロニクス技術展」に出展した。
シルバコは1984年に設立。現在、米国カリフォルニア州に本拠を置く。TCADやEDAソフトウェアのリーディングプロバイダで、プロセス/デバイス・シミュレータや、アナログ/ミックスド・シグナルIC、パワーIC、メモリなどの設計自動化ツールを提供している。
同社は、オートモーティブワールド2017で、ADAS(先進運転支援システム)の進化において、ますます重要となるLSI開発に対し、量産実績を持つ半導体IPを提案する。
さらに、EV化を進める上で不可欠なパワーデバイス、パワー半導体開発に向けTCAD-to-Signoffソリューションを紹介している。