【広州モーターショー16】ホンダ ジェイド、中国で改良新型…表情一新

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ホンダ・ジェイド改良新型
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ホンダと東風汽車の中国合弁、東風ホンダは11月下旬、中国で開幕した広州モーターショー16において、改良新型『ジェイド』を初公開した。

ジェイドは日本国内では、2015年冬に発売。しかし、中国では日本に先駆け、2013年に投入された。中国ではデビューから約3年が経過しており、今回、ジェイドに初の本格改良が施された。

外観は、フロントグリルやバンパー、ヘッドライトのデザインを変更。東風ホンダが「フェイスリフト」と呼ぶように、表情を変えることに成功している。

メカニズム面では、日本仕様の「RS」グレードに搭載された1.5リットル直列4気筒ガソリンターボ「スポーツターボ」が、中国仕様にも採用。トランスミッションはCVT。東風ホンダによると、運転する楽しさを高めつつ、燃費性能も改善しているという。

この他、新しいパノラマルーフや18インチホイールを用意。ホンダ・センシングやホンダ・コネクトなど、装備の充実が図られている。

《森脇稔》

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