【広州モーターショー16】VW ボーラ に「Cトレック」…SUV派生

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フォルクスワーゲン ボーラ Cトレック
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欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは11月下旬、中国で開幕した広州モーターショー16において、『ボーラ Cトレック』を初公開した。

同車は、フォルクスワーゲンの中国主力車のひとつ、『ボーラ』の新型モデルに用意される新バリエーション。ステーションワゴンボディから派生したクロスオーバー車となる。

ボーラ Cトレックのボディサイズは、全長4559mm、全幅1793mm、全高1487mm、ホイールベース2614mm。最低地上高を132mmへ引き上げ、樹脂製のフェンダーエクステンションやサイドクラックパネルなどで、SUVテイストを表現した。

パワートレーンは、ガソリンの1.6リットルと1.4リットルターボ「TSI」。トランスミッションはエンジンによって、5速MT、6速ティプトロニック、7速DSGを組み合わせる。

ボーラ Cトレックは、フォルクスワーゲンと第一汽車の中国合弁、一汽フォルクスワーゲンから中国市場に投入。同社は、「一汽フォルクスワーゲン初のクロスボーダー・ステーションワゴン」とコメントしている。

《森脇稔》

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