VW ゴルフ 改良新型、欧州で発表…大幅進化

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フォルクスワーゲン ゴルフ 改良新型
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欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは11月10日、『ゴルフ』の改良新型モデルを欧州で発表した。

現行ゴルフは7世代目モデルで、2012年に登場。フォルクスワーゲングループの新世代モジュラー車台、「MQB」を採用。先代比で、最大100kgの軽量化を達成しているのが特徴。

今回、フォルクスワーゲンは、デビューからおよそ4年が経過した現行ゴルフに、初の大幅改良を実施。外観はフェイスリフトを受け、新デザインのフロントバンパーやデイタイムランニングライトを組み込んだヘッドライトを採用。従来のキセノンは、フルLEDに置き換えた。リアは、フルLEDテールランプとバンパーが新しい。アルミホイールも新デザインとした。

室内は、ドライバー正面のメーターを、デジタル方式の「アクティブ・インフォ・ディスプレイ」に変更。12.3インチのディスプレイには、速度やエンジン回転数だけでなく、ナビ画面も表示できる。また、ダッシュボード中央のモニターも、従来の6.5インチから、クラス最大級の9.2インチの新デザインに変更。ジェスチャーコントロールにも対応する。

安全面では、渋滞中の半自動運転を可能にする「トラフィック・ジャム・アシスト」を導入。これはDSG搭載車に限って、渋滞中の走行レーンや車間距離の維持を、自動で行うシステム。最新型の自動ブレーキ「エマージェンシー・アシスト」も採用されている。

《森脇稔》

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