日本自動車輸入組合が発表した10月の中古車登録台数は、前年同月比3.7%減の4万3018台と3か月ぶりに前年同月実績を下回った。
車種別では、普通乗用車が同1.7%減の3万4754台、小型乗用車が同11.8%減の6755台。貨物車は同6.5%減の1256台、特殊用途車は同24.1%減の233台、その他が20台だった。
ブランド別では、メルセデスベンツが同0.7%増の9516台で6か月ぶりのトップに浮上した。BMWは同0.3%増の9456台で2位に転落。3位フォルクスワーゲンは同7.6%減の6124台だった。