ホンダ、ブラジルで二輪車生産開始40周年記念式典を開催…累計2000万台以上を生産

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記念式典の様子
  • 記念式典の様子
  • 八郷社長執行役員によるスピーチの様子
  • ミゾグチ南米地域本部長によるスピーチの様子

ホンダは、ブラジルの二輪車・汎用製品生産販売子会社 モトホンダ・ダ・アマゾニア・リミターダ(HDA)が現地時間11月10日、生産開始40周年記念式典を開催したと発表した。

HDAは1976年、従業員276名、年間生産能力2200台の体制で、『CG125』から二輪車の生産を開始。その後、最量販モデルであるCGシリーズを中心に生産台数を伸ばし、2007年には二輪車累計生産台数1000万台、2014年には2000万台を達成した。

HDAは、マナウス工場で多種多様な部品の生産から最終組み立てまでを一貫して行い、敷地内の研究所では地域のニーズに合った商品の開発を強化。現在ではブラジル二輪車市場全体の8割にあたる台数を販売している。また、HDAは二輪車の生産・販売だけではなく、ブラジル国内に交通安全教育センターを3か所設置するなど、交通安全普及活動にも力を入れている。

《纐纈敏也@DAYS》

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