IoTを活用した自転車シェアリング…ソフトバンクが「HELLO CYCLING」を発表

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ソフトバンク、IoTを活用した自転車シェアリングシステム「HELLO CYCLING」発表
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 ソフトバンクは10日、IoTを活用した自転車シェアリングシステム「HELLO CYCLING」を発表した。

 今後、同社は自転車シェアリングサービス運営事業者と各地域で提携し、「HELLO CYCLING」を活用したサービスを全国で順次展開する。サービス利用者は、スマートフォンやパソコンから、登録駐輪場「ステーション」を検索や、自転車の利用予約、決済までの一連の手続きがシームレスに利用可能。借りた自転車は、同システムに登録されたすべての「ステーション」で返却できるため、目的地への移動に便利な手段として活用できる。

 1アカウントで、最大4台の自転車を同時に利用できるので、自身以外の自転車を借りることも可能。

 利用方法は、「HELLO CYCLING」から自転車の利用を開始する「ステーション」を選択し、自転車の利用時間や決済方法を選択して予約するのみ。登録メールに到着した暗証番号を、予約した自転車の操作パネルに入力するか、登録済みのICカードをタッチして、スマートロックを開錠すると、自転車の利用が可能になる。

 サービス開始は11日からとなっている。

ソフトバンク、IoTを活用した自転車シェアリングシステム「HELLO CYCLING」発表

《Tsujimura@RBB TODAY》

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