東洋ゴムは、9月25日に開催された「ニッポン クラシックカー&エキサイティングカーラリー(NCCR)」にて高野山を駆け抜ける「ハコスカ」などを収めた動画を公開した。
弘法大師の名で知られる真言宗の開祖・空海が、816年に開創した地、高野山。1200年という悠久の時を重ねた記念すべき今年9月、この高野山に数多くのクラシック、スーパーカーが集結した。
動画では、静寂のしじまを裂くように、参道を疾走する1台のスカイライン。ボクシーなスタイルが通称「ハコスカ」と呼ばれる同車の真っ赤なボディは、高野山・金剛峰寺境内巨大な塔の朱の彩りと美しい共演を果たす。
動画中盤からは、実際にクラシックカーが高野山エリアを走る様子を収録。道を歩く僧侶や、寺社仏閣の合間を駆け抜けていく様子は壮観。また、ドローンで空撮した様子も挿入されており、美しい山々とクラシックカーの調和する様を楽しむことができる。