カタール航空、ドーハ=サンパウロ=ブエノスアイレス線に777-300ER投入へ…12月から

航空 企業動向
カタール航空、ドーハ=サンパウロ=ブエノスアイレス線に777-300ER投入へ
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カタール航空は12月1日からカタールのドーハ、ブラジルのサンパウロ、アルゼンチンのブエノスアイレスを結ぶ路線の使用機材をボーイング「777-300ER」型機に変更し、輸送力を強化する。

カタール航空は9月現在、ドーハ=サンパウロ=ブエノスアイレス線を1日1往復、「777-200LR」型機(259席)で運航。777-300ER型機(358席)への機材変更により、座席数は99席増える。輸送力強化の背景にはカタールと南米を結ぶ航空需要の一貫した伸びがある。

フライトスケジュールは次の通り。773便はドーハを8時15分に出発し、サンパウロに18時に到着。サンパウロを19時15分に出発し、ブエノスアイレスに21時10分に到着。774便はブエノスアイレスを23時20分に出発し、サンパウロに翌日3時に到着。サンパウロを4時15分に出発し、ドーハに22時40分に到着する。

《日下部みずき》

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