マツダが発表した2016年7月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比6.3%減の13万2644台で、3か月連続のマイナスとなった。
国内生産は『CX-5』『アクセラ』などが減少し、同8.9%減の8万3061台で3か月連続のマイナス。海外も『デミオ』などの生産減により、同1.6%減の4万9538台で4か月連続のマイナスとなった。
国内販売は、前年同期に好調だったデミオやCX-5などの反動減で、同21.5%減の1万6393台と10か月連続のマイナス。登録車のシェアは同1.5ポイントダウンの4.8%となった。
輸出は北米や欧州向けが減少し、同12.0%減の6万6308台。2か月連続のマイナスとなった。