日本自動車販売協会連合会が発表した7月の乗用車系車名別販売台数ランキングによると、トヨタ『プリウス』が前年同月比197.1%増の2万7988台を販売し、8か月連続でトップとなった。
2位はトヨタ『アクア』で1万5748台(11.1%減)、首位プリウスとの差は1万2240台と大きく開いた。3位はフルモデルチェンジ以来、好調な販売が続くトヨタ『シエンタ』が1万0944台(48.4%増)。トヨタが4か月連続でトップ3を独占した。
トヨタではこのほか、4月にフルモデルチェンジした新型『パッソ』も好調。117.9%増の8889台で6位にランクイン。『カローラ』『ヴィッツ』『ヴォクシー』と合わせ、トップ10に7台をランクインさせている。
7月の新車乗用車販売台数ランキング上位10車は以下の通り(カッコ内は前年同月比)。
1位:プリウス(トヨタ)2万7988台(197.1%増)
2位:アクア(トヨタ)1万5748台(11.1%減)
3位:シエンタ(トヨタ)1万0944台(48.4%増)
4位:ノート(日産)9711台(2.1%増)
5位:フィット(ホンダ)9592台(16.3%減)
6位:パッソ(トヨタ)8889台(117.9%増)
7位:カローラ(トヨタ)8679台(28.2%減)
8位:ヴィッツ(トヨタ)8569台(6.5%増)
9位:ヴォクシー(トヨタ)7644台(11.2%減)
10位:ヴェゼル(ホンダ)6295台(8.3%増)