【IIHS衝突安全】ヒュンダイ エラントラ 新型…最高評価

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ヒュンダイ エラントラ 新型
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米国IIHS(道路安全保険協会)は7月26日、新型ヒュンダイ『エラントラ』の衝突安全テストの結果を公表し、最高評価の「2016トップセーフティピック+」に指定すると発表した。

IIHSの「トップセーフティピック」の指定を受けるには、前面衝突、側面衝突、追突想定、スモールオーバーラップ衝突、ロールオーバー(車両転覆)の各耐衝撃性能試験の全てで、最高の「GOOD」評価となることが必要。また、自動ブレーキなどの前面衝突予防評価で、「ベーシック」を獲得することも求められる。

さらに上の「トップセーフティピック+」に認定されるには、トップセーフティピックの耐衝撃性能試験での最高評価とともに、前面衝突予防評価において、3段階評価で2番目の「アドバンスド」、最高評価の「スーペリア」のいずれかの指定を受けることも条件になる。

新型ヒュンダイ エラントラは、スモールオーバーラップを含めた全ての衝突テストで、最高のGOOD評価。前面衝突予防評価においても、最高のスーペリアと判定され、IIHSから2016トップセーフティピック+の指定を受けた。

IIHSは、「先代モデルに対して、スモールオーバーラップ衝突テストでの評価が向上。トップセーフティピック+につながった」とコメントしている。

《森脇稔》

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