カーブ連続区間でトラックと正面衝突、乗用車の2人死亡

自動車 社会 社会

24日午前0時40分ごろ、高知県四万十町内の国道56号を走行していた乗用車とトラックが正面衝突する事故が起きた。この事故で乗用車に乗っていた2人が死亡。警察はトラック運転者から事情を聞いている。

高知県警・窪川署によると、現場は四万十町金上野付近で片側1車線のカーブが連続する区間。乗用車とトラックは道路中央で正面衝突した。

衝突によって乗用車が中破。運転していた同町内に在住する25歳の男性と、助手席に同乗していた27歳の男性は近くの病院へ収容されたが、2人とも頭部強打が原因でまもなく死亡した。トラックを運転していた47歳の男性にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

事故当時、現場では弱い雨が降っており、路面は滑りやすい状態だった。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース