首都高速道路は8月19日、小学5・6年生とその保護者を対象に、「キッズプレス~首都高の裏側を取材しよう!~」を開催する。参加する子どもたちは「キッズプレス」として首都高の構造物やPAを取材し、オリジナルの新聞を作成する。応募締切日は7月25日。
「キッズプレス~首都高の裏側を取材しよう!~」は、首都高速道路が主催する社会貢献活動のひとつ。首都高を身近に感じる体験を通して社会の仕組みを学び、職業観を広げる手助けとなることがねらい。
当日は、参加した子どもたちが「キッズプレス(子ども記者)」となり、首都高の構造物や社員、パーキングエリア(PA)などを本物の記者のように取材する。取材の際には、普段立ち入ることのできない首都高の現場や首都高にまつわるスポットなど、「誰かに教えたくなるような」魅力的な場所に入り込めるという。取材後には、取材中にとったメモや写真を用い、「首都高子ども新聞」を制作するワークショップも実施する。1日で完結するイベントのため、夏休みの自由研究、作品制作の機会としても良さそうだ。
キッズプレス開催日は8月19日。開催時間は午前10時から午後4時半まで。対象は小学校5・6年生とその保護者、約20組40名。参加を希望する場合は、首都高ドライバーズサイト内「首都高子ども未来プロジェクト」応募フォームから申し込む。応募者多数の場合は、抽選のうえ、7月末ごろに当選者にメールで連絡する。