トラック同士の追突事故、一方がガードレールを破って路外に飛び出す

自動車 社会 社会

18日午前4時ごろ、静岡県裾野市内の東名高速道路下り線を走行中の大型トラックに対し、後ろから進行してきた中型トラックが追突する事故が起きた。この事故で双方の運転者が軽傷を負っている。

静岡県警・高速隊によると、現場は裾野市富沢付近で片側2車線。中型トラックは第1車線を前走していた大型トラックに追突。大型トラックは弾みでガードレールを突き破って路外に転落し、中型トラックは急ハンドルを切った弾みで横転した。

この事故で双方の車両は中破。大型トラックを運転していた埼玉県吉川市内に在住する52歳の男性と、中型トラックを運転していた静岡県富士宮市内に在住する41歳の男性が打撲などの軽傷を負い、近くの病院へ収容されている。

警察では中型トラックの漫然運転が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース