【IIHS衝突安全】マツダ CX-3、トップセーフティピック+に認定

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マツダ CX-3
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マツダの米国法人、北米マツダは6月15日、『CX-3』が米国IIHS(道路安全保険協会)から、最高の安全性評価の「2016トップセーフティピック+」に認定された、と発表した。

IIHSの「トップセーフティピック」の認定を受けるには、前面衝突、側面衝突、追突想定、スモールオーバーラップ衝突、ロールオーバー(車両転覆)の各耐衝撃性能試験の全てで、最高の「GOOD」評価となるのが条件。また、前面衝突予防評価で、「ベーシック」を獲得することも求められる。

さらに上の「トップセーフティピック+」と認定されるには、トップセーフティピックの耐衝撃性能試験での最高評価とともに、前面衝突予防評価において3段階評価で2番目の「アドバンスド」、最高評価の「スーペリア」のいずれかが必要となる。

今回、マツダCX-3は、IIHSから最高評価の2016トップセーフティピック+に指定された。スモールオーバーラップ衝突をはじめ、前面衝突予防評価においても、高い評価を獲得した。

北米マツダは、「CX-3には、ブラインド・スポット・モニタリングやアダプティブ・フロント・ライトシステムなどの安全装備が用意されている」と説明している。

《森脇稔》

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