日本自動車工業会が発表した4月の二輪車生産台数は、前年同月比12.6%増の4万0521台となり、3か月連続のプラスとなった。
車種別では、小型二輪車が同20.4%増の2万7765台で3か月連続のプラス、軽二輪車は同41.7%減の3165台で2か月連続のマイナスとなった。
ホンダが新型『ジョルノ』などを国内生産に移管したこともあり、原付一種は同40.0%増の6161台で5か月連続のプラス、原付二種も同11.2%増の3430台で2か月連続のプラスとなった。
国内需要は同14.1%減の2万9935台、輸出は同14.8%増の3万6534台だった。