マツダは「第8回 日本マーケティング大賞」において大賞を受賞し、5月30日、アルカディア市ヶ谷にて表彰式・贈呈式が行われたことを発表した。
日本マーケティング大賞は、日本マーケティング協会が協会創立50周年を契機に創設。社会に新しく需要を喚起し、あるいは市場を再活性化した優れた商品もしくはサービスを対象に審査が実施される。マツダは、「マツダ新世代商品群とBe a driver.によるクルマ市場の活性化」で推薦プロジェクト数170件の中から大賞を受賞した。
今回、モノづくりとマーケティング活動を一体化させて「走る歓び」を社会に提案し、停滞していた国内自動車市場の活性化に貢献したことや、マツダブランドの復活劇が様々なメディアで取り上げられ、日本経済と社会の再生に向けて勇気を与えた点などが、高く評価された。