マグナ、メキシコ新工場を開業…外装部品を生産

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マグナインターナショナルのメキシコ新工場
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カナダに本拠を置く大手自動車部品メーカー、マグナインターナショナル(以下、マグナ)は5月18日、メキシコに新工場を開業した。

今回、マグナが開業したメキシコ新工場は、メキシコのケレタロ州に位置。自動車用の外装部品を組み立てる最新工場となる。

マグナは新工場の建設に、およそ1億3500万ドルを投資。工場の面積は、29万スクエアフィート。稼働当初の1年で、およそ600名の雇用創出を見込む。

新工場からは世界の自動車メーカーに向けて、バンパーやロッカーパネルなど、塗装済みの外装部品の生産を行う。

マグナ・エクステリアのグラハム・ブロウ社長は、「この新工場から、我々の顧客を支援できる機会が生まれることは大きな喜び」と述べている。

《森脇稔》

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