国内航空会社が、6月に熊本空港発着便を全便で運航再開し、熊本地震前の平常ダイヤに戻す。
日本航空(JAL)は、6月1日から熊本空港発着便で全便運航を再開する。JALでは、2016年熊本地震の影響で空港施設の一部が使用できないことなどから、現在東京(羽田)=熊本線で1日1往復(2便)を欠航している。6月1日から東京=熊本線を震災前と同じ1日8便で運航する。
また、全日本空輸(ANA)とソラシドエアも6月2日から熊本空港発着便を全便で運航を再開する。ANAは現在、東京=熊本線、大阪(伊丹)=熊本線の一部が欠航としている。ソラシドエアも現在、東京=熊本線を1日1便を欠航としている。6月2日から1日5便で運航する。