三菱自動車は5月25日、燃費不正問題に関連し、2016年3月期決算で特別損失1億円を計上したと発表した。
4月27日の決算公表時には社内試験が途中段階だったが、今回、軽自動車4車種の社内試験結果を基に損失の一部を見積り、2016年3月期決算において、「燃費試験関連損失」として191億円を特別損失に計上した。
また、燃費試験関連損失を反映し、2016年3月期の純利益を当初の890億円から725億円へ下方修正した。
三菱自動車は5月25日、燃費不正問題に関連し、2016年3月期決算で特別損失1億円を計上したと発表した。
4月27日の決算公表時には社内試験が途中段階だったが、今回、軽自動車4車種の社内試験結果を基に損失の一部を見積り、2016年3月期決算において、「燃費試験関連損失」として191億円を特別損失に計上した。
また、燃費試験関連損失を反映し、2016年3月期の純利益を当初の890億円から725億円へ下方修正した。