交差点から外れた場所を自転車で横断の高齢男性、はねられ死亡

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2日午前7時20分ごろ、秋田県男鹿市内の国道101号で、自転車に乗って道路を横断していた69歳の男性に対し、交差進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。男性は死亡。警察はクルマの運転者から事情を聞いている。

秋田県警・男鹿署によると、現場は男鹿市脇本付近で片側2車線の直線区間。近くには横断歩道や信号機の設置された交差点もあったが、69歳の男性が乗った自転車は交差点から外れた場所で横断を開始。直後に交差進行してきた乗用車にはねられた。

男性は全身を強打。近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡。クルマを運転していた秋田市内に在住する57歳の男性にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

警察では双方の安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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