米国のデルタ航空は5月7日からオランダの格安航空会社(LCC)、トランサヴィアとのコードシェア提携を開始した。
トランサヴィアとの提携開始により、デルタのコードシェア路線網にセビリア、アリカンテ、テッサロニキ、マラケシュが新たに加わる。ほかにもトランサヴィアが運航するアムステルダム=カサブランカ、マラガ、バルセロナ、イビサ、バレンシア、リスボン線でコードシェアを実施する。
デルタは、米国9地点(アトランタ、ボストン、デトロイト、ミネアポリス、ニューアーク、ニューヨーク、ポートランド、ソルトレイクシティ、シアトル)とアムステルダムを結ぶ路線で運航している。マイレージプログラム「スカイマイル」会員は、トランサヴィアが運航するコードシェア便に搭乗してもマイルを獲得できる。