KLMオランダ航空、マイアミ・コロンボ線を再開へ…16年冬期スケジュール

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KLMオランダ航空は5月2日、2016年冬期スケジュールにアムステルダム=マイアミ、コロンボ線を再開し、ハバナ、クアラルンプール線を増便すると発表した。

11年冬期以来となるマイアミ線の期間運航は10月30日から始まる。運航便数は週3往復(火・木・日)。使用機材はエアバスA330-200型機。座席数はワールドビジネスクラス30席、エコノミークラス213席の計243席。

コロンボ線は10月31日から週2往復(アムステルダム発が月・金、コロンボ発が火・土)で季節運航を実施する。同路線の開設は約20年ぶり。使用機材はボーイング787型機。座席数はワールドビジネスクラス30席、エコノミーコンフォート48席、エコノミークラス216席の計294席。

キューバの首都ハバナ線は5月現在、週4往復で運航しているが、10月末から1日1往復に増便する。マレーシアの首都クアラルンプール線は6月20日から週10往復に増便し、16年冬期も増便を継続する。

《日下部みずき》

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