GSユアサ、パナソニックの自動車用鉛電池事業の買収で最終合意

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GSユアサ(参考画像)
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GSユアサコーポレーションは、子会社GSユアサがパナソニックの自動車用・電動車両用の鉛電池事業を買収することで最終合意したと発表した。

GSユアサは、パナソニックの鉛蓄電池事業として、パナソニック子会社パナソニック・ストレージバッテリーの株式85.1%、中国のパナソニックストレージバッテリー瀋陽の株式95%、タイのパナソニックエナジータイの鉛蓄電池事業をそれぞれ8月末に譲り受ける。従業員数は合計で約1500人。

パナソニック・ストレージは2年後に残り14.9%株式を追加取得してGSユアサの完全子会社とする予定。

パナソニックは自動車用鉛蓄電池事業を、GSユアサに売却することで昨年10月に基本合意し、その後詳細を協議してきた。

《レスポンス編集部》

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