遮音壁、スロープ、案内板柱…仕上げ工事中の築地大橋[フォトレポート]

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遮音壁やスロープなども姿を見せ始めた築地大橋。2016年末の開通をめざし整備がすすめられている
  • 遮音壁やスロープなども姿を見せ始めた築地大橋。2016年末の開通をめざし整備がすすめられている
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  • 環状2号のルートイメージ
  • 遮音壁やスロープなども姿を見せ始めた築地大橋。2016年末の開通をめざし整備がすすめられている
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  • 遮音壁やスロープなども姿を見せ始めた築地大橋。2016年末の開通をめざし整備がすすめられている
  • 遮音壁やスロープなども姿を見せ始めた築地大橋。2016年末の開通をめざし整備がすすめられている

2016年末暫定開通をめざして整備がすすめられている東京環状2号 新橋―有明間。この区間の隅田川にかかる築地大橋は、仕上げ工事が行われている。地上からは、清澄通りと接続するスロープや、橋南側の遮音壁などが姿を見せはじめた(写真30枚)。

橋上では、アスファルトによる車道舗装、石材による歩道舗装などが行われてる築地大橋。その最も特徴的なフォルムは、外側に14度傾かせたアーチリブ。6車線と歩道の間に建つアーチ状の補強構造は、Googleマップなどで上空からみると橋中央のふくらみがわかる。

橋のたもとからは、そのアーチリブの14度の傾きがよくわかる。アーチの弦は垂直方向から14度倒れて設置されているが、それを支える柱は垂直に立っている。両アーチの上部(車道真上)に横方向の支柱がなく、通行時の圧迫感を減らす効果もあるという。

また、築地大橋の南側では、清澄通りと接続するためのスロープや、車道をカバーする遮音壁も見えてきた。2019年には、この築地大橋の上をBRT(バス高速輸送システム)の連節バス(京成バス)などが走る。その計画ルートには、勝どきバス停の設置が記されているから、BRT車両はこの築地大橋のスロープを伝って地上のバス停を結ぶことになるか。

《レスポンス編集部》

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