日本航空(JAL)は、羽田空港国内線保安検査場での待ち時間を案内するサービスを拡充する。
現在、スマートフォンのアプリで国内線保安検査場での待ち時間を案内するサービスを実施している。今回、これまでの案内サービスに加えて、東京モノレール、京浜急行の駅から出発階への動線上に大型モニターを設置、保安検査場の待ち時間をお知らせするサービスを開始する。
羽田空港国内線第1旅客ターミナルで、JALグループ便搭乗客が利用する4カ所の保安検査場の混雑状況を数値化し、出発当日に羽田空港ビル内の3カ所のモニターに表示する。混雑状況の数値化には、日立製作所が協力する。
東京モノレール改札口は3月30日から、京浜急行改札口が4月下旬からそれぞれサービスを開始する予定。
また、スマートフォンアプリをバージョンアップし5月下旬から「お客さまの搭乗口」の表示を追加する。