ハーレーダビッドソンは先の大阪モーターサイクルショーに続き、話題のニューモデル2台『ローライダーS』と『CVOプロストリート ブレイクアウト』をディスプレイし、プレスカンファレンスで改めて発表した。
両モデルとも110キュービックインチ(1801cc)エンジンを搭載し、ビキニカウルとトールバーを備えたローライダーSは、カットフェンダーにソロシートをセット。CVOプロストリート ブレイクアウトはスピードスクリーンやストレートバーを装着し、ドラッグレースマシンを強く意識したロー&ロングスタイルとしている。
ハーレーダビッドソンジャパンのスチュワート・ファレル代表取締役社長は、今回のブースと4月からの公式イベントについても言及した。
「今年(のブース)はガレージをイメージしました。ブース内を歩いていただくと、インスピレーションを与えてくれる多くのモーターサイクルに出逢うと思います。そして本日、ハーレーダビッドソンジャパンは『The Legend On Tour(ザ・レジェンド・オン・ツアー)』のローンチを発表します」。
ザ・レジェンド・オン・ツアーは地域をめぐる、展示・体感イベント。会場ではハーレーダビッドソンを試乗できるだけでなく、担当者とより詳しく同車のモデルについて話ができるという。
ファレル社長は、「春から夏にかけて70ヶ所以上を回ります。なかでもツアーのハイライトとなるのは、5月21日(土)と22日(日)に富士スピードウェイで開催されます『ブルースカイヘブン』となりますのでご期待ください」としている。