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米VW、社長兼CEOが退任…排ガス問題で引責か

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フォルクスワーゲン米国法人のマイケル・ホルン社長兼CEO
  • フォルクスワーゲン米国法人のマイケル・ホルン社長兼CEO
  • フォルクスワーゲンのターボディーゼル「TDI」エンジン
フォルクスワーゲングループの米国法人、フォルクスワーゲングループオブアメリカは3月9日、マイケル・ホルン社長兼CEOが退任すると発表した。

マイケル・ホルン氏は現在、54歳。1990年、フォルクスワーゲンに入社。フォルクスワーゲングループでの経歴は、25年以上に及び、欧州の営業部門をはじめ、高級車のマーケティング部門のトップなどを務めてきた。

同氏は2014年1月、フォルクスワーゲングループオブアメリカの社長兼CEOに就任。しかし、2015年9月、一部ディーゼル車に排ガス試験を不正にクリアする違法ソフトウェアを搭載していたことが、米国EPA(環境保護局)の調査で発覚。世界規模の大問題へ発展した。

今回、フォルクスワーゲングループオブアメリカは、マイケル・ホルン社長兼CEOの退任を発表。その理由は公表されていないが、排ガス不正問題の発覚後、長引く米国での販売不振の責任を取ったものと見られる。

フォルクスワーゲンブランドのヘルベルト・ディースCEOは、「マイケル・ホルン氏の米国での功績に感謝したい。米国のディーラーと強固な関係を築き、困難な時に素晴らしいリーダーシップを発揮した」と述べている。
《森脇稔》

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