【ホンダ クラリティ フューエル セル】三部執行役員「更なるコスダウン必要も単独では厳しい」

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ホンダ クラリティ フューエルセル 発表会
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ホンダは3月10日、新型燃料電池車(FCV)『クラリティ フューエル セル』を自治体や企業向けにリース販売を開始した。価格は766万円で、1年半後をめどに個人にも販売を始める予定。

ホンダでパワートレイン統括責任者を務める三部敏宏執行役員は同日、都内にある本社で開いた発表会で「FCVはまだまだコストダウンを行わなければいけない」としながらも、「ホンダ単独では十分にコストが下がらない」との認識を示した。

このため「数も含めてトータル的にコストを下げていき、来るべき水素社会を早期に実現していきたいということでゼネラルモーターズ(GM)と共同開発を現在進めている」とした上で、「そういったやり方を含めて今後コストダウンを加速していきたい」と述べた。

またFCVが本格普及する時期については「経済産業省の水素・燃料電池戦略ロードマップでは、2025年にハイブリッド並みのコストにすることが掲げられており、本格普及はその辺で一気に数が増えていくのかなと考えている」との見通しを示した。

その一方で「開発としては今回のクラリティフューエルセル、それから2020年にもう一回進化することができ、25年にはまたさらにもう一段進化すると考えているので、世の中にFCVがたくさん走る時代は25年からではないか。そこに向けて段階を経てコストダウンもしながら、一般のお客様がガソリンの車と同じように買えることができるような形に向けて準備していく」と改めて強調した。
《小松哲也》

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