スズキのインド販売、0.9%減…暴動の影響 2月

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インド新車市場(乗用車)でトップシェアのスズキのインド子会社、マルチスズキは3月1日、2月のインド新車販売の結果を公表した。輸出を含めた総販売台数は、11万7451台。前年同月比は0.9%減と、2か月連続で前年実績を下回った。

11万7451台の販売台数の内訳は、インド国内が10万8115台。前年同月比は0.2%増と、22か月連続のプラス。輸出は9336台で、前年同月比は12.4%減と、3か月連続で減少する。

車種別では、主力のAセグメントの『アルト』『ワゴンR』『セレリオ』『スイフト』『リッツ』(日本名:『スプラッシュ』)『ディザイア』『バレーノ』などが、合計で8万7149台を販売。前年同月比は3.9%減と、2か月連続のマイナス。

バンセグメントでは、『オムニ』『イーコ』が1万2482台を販売。前年同月比は10.5%増と、5か月連続で増加した。SUVやMPVなどのユーティリティビークルセグメントでは、小型MPVの『エルティガ』や新発売の『Sクロス』を含めて、2月はセグメント合計で8484台を販売。前年同月比は44.7%増と、10か月連続で増加した。

マルチスズキの2014年度(2014年4月から2015年 3月)までの新車販売(輸出を含む)は、2010年度の127万1005台を上回り、過去最高の129万2415台。前年比は11.9%増と、増加に転じた。

2月の販売が落ち込んだ理由について、マルチスズキは、「2月下旬に起きた暴動で、サプライヤーからの部品供給が滞り、工場の稼働を一時停止した影響」と説明している。
《森脇稔》

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