全国軽自動車協会連合会が発表した2月の小型二輪車の新車販売台数は、前年同月比5.5%減の4249台と4か月ぶりに前年割れとなった。
スズキを除く全ブランドが低調だった。
ホンダは同10.4%減の920台と低迷したものの、2か月ぶりにシェアトップに返り咲いた。ヤマハ発動機は同24.7%減の734台と大幅マイナスだった。カワサキは同2.2%減の624台と小幅マイナスだった。
スズキは同51.2%増の487台と大幅プラスとなり、シェアが11.5%だった。
輸入車などのその他は同3.3%減の1484台だった。