回避、追尾、進路設定…3つの「自動」が売りの新型ドローン

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無人航空機(UAV)メーカーのDJIは3日、センシング技術を改良して搭載した、初の一般消費者向けクアッドコプターカメラ(ドローン)「Phantom 4」を発表した。

Phantom 4では、 DJIの代表製品であるPhantomシリーズに、障害物感知システム、 「ActiveTrack」(アクティブトラック)、「TapFly」(タップフライ)などの機能が加わり、機体操縦や動画/静止画の撮影が簡素化された。

Phantom 4の障害物感知システムは、進行方向をとらえる2つの光学センサーが障害物を感知し、機体が自動で迂回する。障害物を回避できないと判断した場合は、操縦者が再度指示を出すまでホバリングしている。

ActiveTrackテクノロジーは、スマートフォンやタブレットの「DJI GO」アプリをタップするだけで、ドローンが動く被写体を追尾し、常にカメラの中央に捉えるというもの。ジョギングする人やダウンヒルの自転車をカメラに収めるのに便利だ。

DJI GOアプリのTapFlyでは、Phantom 4からの画面で目的地を2度タップすると、障害物を回避した最適な飛行ルートを計算する。

カメラは空撮向けに最適化された4Kカメラを搭載した。DJIの特徴である「DJI Lightbridge」ビデオ伝送システムも搭載されているため、ユーザーは最大2km先でもスマート端末を使ってHDやリアルタイムでカメラの映像を確認できるという。

新機能の上級者向け「スポーツモード」モードでは、72km/hで飛行し、他のモードに比べてより迅速に上昇・下降する。これまでは捕捉することが出来なかった、例えば高速のダウンヒルスキーヤーを追尾撮影できるようになる。

Phantom 4の飛行時間は最長で約28分。価格は税込み18万9000円。

新型ドローン…自動回避、自動追尾、タップで自動進路設定

《編集部@東京IT新聞》

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