富士スピードウェイは、「SUPER GT 第2戦 富士 GT500kmレース」を5月3日・4日に開催。前売観戦券を3月3日より発売する。
SUPER GTは、市販車ベースのGTカーによって争われる、FIA/JAF公認の自動車レースシリーズ。富士スピードウェイでは、今シーズンも第2戦として5月3日に予選、4日に500kmという長距離で競う決勝レースを行う。
GT500クラスは、前年チャンピオンの「ニッサン GT-R」に「レクサス RC F」「ホンダ NSX CONCEPT-GT」が挑み、2016年仕様となった3メーカーの見応えのあるレース展開が期待される。また、多彩な車種が参戦するGT300クラスは車両ラインナップを一新。新型「トヨタ プリウスGT」をはじめ、「BMW M6 GT3」「ポルシェ 911 GT3R」「メルセデス AMG GT3」「フェラーリ488 GT3」「ランボルギーニ ウラカン GT3」「アウディ R8 LMS」の2016年仕様投入による、激しい戦いが予想される。
前売観戦券は、大人5700円、大人ペア券1万0300円で、保護者同伴に限り中学生以下の入場料は無料となる。また、各種指定席券やパドックパス、パドックラウンジパスなど、数量限定チケットも販売する。観戦チケットは、3月3日より全国の各コンビニエンスストア、プレイガイド、富士スピードウェイ公式サイトにて一斉に販売を開始する。
なお、5月3日に実施するサーキットサファリのチケットについての抽選申込は、4月7日より富士スピードウェイ公式サイトにて実施する。