日本自動車工業会が発表した1月の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比5.8%減の73万2886台となり、2か月連続で前年を下回った。
車種別では、乗用車が同4.3%減の62万8784台と2か月連続のマイナス。普通車は同8.0%増の39万5936台と順調だったが、小型車が同16.3%減の11万5530台、軽四輪車は同22.9%減の11万7318台と大きく数字を落とした。
トラックは同14.8%減の9万3908台で9か月連続のマイナス。バスは同3.8%減の1万0194台で2か月連続で前年を下回った。
1月の国内需要は同4.6%減の38万2876台、輸出は同1.8%減の33万5556台だった。