新関西国際空港は、関西国際空港と大阪国際空港の1月の運営概況を発表した。
関西空港の航空機発着回数は前年同月比15%増の1万4324回と1月として過去最高となった。このうち、国際線は同30%増の1万0430回と1月として過去最高だった。旅客便が9220回で単月過去最高となった。
国内線は同12%減の3894回と3カ月連続マイナスだった。
航空旅客数は同23%増の198万人と1月として過去最高となった。国際線旅客が同37%増の148万人で1月として過去最高だった。このうち外国人は同70%増の95万人と大幅に増えた。
国内線旅客は同7%減の50万人と3カ月連続でマイナスとなった。
貨物取扱量は国際貨物量が同5%減の5万2416トンと6カ月連続マイナスだった。
大阪空港の航空機発着回数は横ばいの1万1715回、旅客数が同3%増の113万人となった。